自由の森学園と東京大学が協定!
- 甫足賢人
- 2017年7月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年4月20日
最終更新: 4分前
テストも校則もない「自由の森学園中学校・高等学校」と
「東京大学」がまさかの協定。

自由の森学園と東京大学が 教育・研究交流連携事業に関する協定を締結。
僕が中学高校と6年間通った母校はテストも校則も校歌もありませんでした。
そんな学校があるのか?と思われると思うんですけど、 はい。あります。
それが
自由の森学園
そんな学校が今回
あの東京大学と教育関係で協定を。
そもそも
という方はこちらをご覧ください。
テストも校則もない学校?
そんなの学校崩壊してるんじゃないの?
そう多くの方が思っているかと思うので
ここで軽く自由の森学園について説明したいと思います。

自由の森学園の基本情報
自由の森学園とは
埼玉県飯能市にある学校法人の私立で中学高校の一貫校で
点数序列主義に疑問を持ち 新たな教育を追求し「自由と自立」を目指し 自主性を育む教育方針の学校
実はあの有名人の出身校も・・・
有名人の方でいえば


星野源さん
ハナレグミの永積タカシさん
ユージさん
吉岡秀隆さん
浜野謙太さん
などなどが卒業生であり、
っえ !?あの人も⁉ と少し驚きますよね。
そんな一風変わった自由の森学園が
東京大学と教育学研究連携協定を!!
なぜ、東京大学と 教育研究連携をすることになったか?
掻い摘んで話すので、詳しくはこちら
東京大学教育研究科、研究科長の小玉重夫さんが
毎年自由の森学園で行われている「公開教育研究会」に来ていただいて
(言うなれば学校の授業を一般の方にも公開し、授業後に一般の方含め授業のフィードバックをするイベント)
そこで生徒がただ授業を受けるのでなく
積極的な授業に参加する姿勢を見て
アクティブラーニングの実践と研究を進めるためにも結んだものらしい。

今後「教育」というものが新たに見直されてくる時代。
知識は本来
「あれ」と「これ」を繋げるための材料。つまり点で
学びは本来
繋げるためのノウハウや工夫
つまり散らばっていた点と点を結び
1つの絵にする作業
どちらも重要で
どちらか一方でも成り立たない。
日本教育がどの様な未来になるのか。
これから面白い事になりそうねですね!
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