top of page

HOASHI  KENTO

Design of the WASSHOI          

TABIPPO準決勝の結果…

  • 執筆者の写真: 甫足賢人
    甫足賢人
  • 2017年12月11日
  • 読了時間: 4分



それは8月。

僕がまだネパールにいる時。

なんとなく見ていた携帯に

TABIPPOの世界一周権獲得のコンテストの記事を見た。


あれ・・・?



気づいたら応募してた。



テンションが上がった。

わくわくソワソワでその日はあんま眠れなかった。



帰国して間もなく9月に面接審査があり

10月からWeb投票。


渋谷で大声出して、

毎日みんなの応援のおかげで最初28位が3位にまでなれ


TABIPPOスタッフや社員さん向けのプレゼンをし



どれも前に進むことができ

準決勝への切符を手にし


丁度2週間前の11月26日

仙台で準決勝のステージに立つことができました。



ここに来るまで

怒涛の様な毎日でめっちゃ早かった。


結果は・・・


















決勝進出する事は出来ませんでした。

準決勝を終えて

今の僕がどうかと言うと

正直よく分かららないです。



これを経て自分がどうするのか。


どんなことが起ころうと

結局は「自分がどうしたいか」「自分がどうなりたいか」

全ては自分次第って事もちゃんとわかってる。




「江戸ヴィレッジ」と「若者国連」


自分が人生をかけてでも

本気でやりたいもの。



それは嘘じゃないし偽りでもない。

これからもそこを目指し頑張ろうと思ってるんだけど。


世界一周はその為の手段の中の一つで

もともとTABIPPOを受けたのも

より多くの人に思いを伝えるためだったから


もちろん優勝して世界一周出来るのが一番だったんだけど。

優勝する事が今までのゴールじゃなかったんだけどね。


頭では分かってるんだけど。

心が追い付かない事が多すぎる。

こういう時って他の色々な問題も一気にくるんだよね。

だからよく分かってない状況で。




目的を果たすための

1つの手段でしかなかったはずのモノが

全力で本気で向き合ったからなのか



いつの間にか

自分の中でそれは大きなものへと変わっていて



それを失ったときに

僕の中が空っぽになっちゃって。



正直いまはスランプ。


何に対してもわくわくしない

こんな事発言したくもない。


でも今の僕がどう感じ何と出会い何を今思ってるのかを

正直に話そうと思って。



ステージであの瞬間、あのタイミングで

時間より勝つ事より言葉を選んだ。

伝える事を選んだ。



それに悔いはないと思う。

自分と向き合い絞り出した

答えだったから。



でも、本音を言うと

本気で悔しかった。ボロクソに泣いた。





スポットの当たる

ステージでは何とかこらえた涙も

幕に入ったら止まんなかった。



あそこに立った4人は

本当に本気で最高のメンバーだったよ。


あんなにも毎日夜遅くまで

寝ずにお互いのプレゼン見て言い合って。

本来は敵かもしれないのに



「自分が勝てるように」

とかは抜いて本当に互いに見て良くしあって。


だから本気で仲間だと思えるし

これからを応援してる。



ありがとう。出会えて良かった。



僕は立てなかったステージで

悔いの無いように本気で思いをぶつけてきて欲しい。




でもねやっぱ子供みたいだけど

僕も本当は決勝に立ちたかった。

皆にあのステージで思いを伝えたかった。



やりきって後悔はないはずなんだけど


皆があんなにも応援してくれたのに

それに応えられなくて。




あんなに皆に

応援してもらえるって正直思ってなくて。


嬉しくて。本気で夢に向かって走って

全力で走って。


辛くても

わっしょい わっしょい叫び続けて



でもすいません

決勝に行くことができませんでした。


僕の夢の「江戸ヴィレッジ」「若者国連」

なにより『世界をわっしょいする事』


これは変わってないし

今後も本気で追いかけるために走ります。


でも今は「少」し「止」まって周りの景色を見ながら

『歩』きたいとおもいます。


またいつかスーパー元気な

わっしょいマンけんと 夢に全力ダッシュするので

もしよかったら、その時は応援よろしくお願いします。


目指していた決勝へは進めなかったものの

大切な仲間と出会い、夢を語り合い、

良い経験が出来て、素敵な景色が見れて、色々学べて


僕にとって大切な時間、瞬間になりました。

全てみなさんのお陰です。



全てに感謝。


本当に本当に本当に

ありがとうございました。

これからも頑張っていきます。






Comments


bottom of page