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HOASHI  KENTO

Design of the WASSHOI          

江戸ヴィレッジとは

  • 執筆者の写真: 甫足賢人
    甫足賢人
  • 2017年10月29日
  • 読了時間: 2分


~なぜ江戸ヴィレッジなのか~


みなさん、

実は日本って物凄い国だったって事知ってますか?



実は日本はあるもので

世界ランキング6位なんです。



何のランキングかと言うと..................................







廃棄物排出量 国際比較統計・ランキングなんです。


日本のゴミの                    廃棄物量は年間4398万トン(東京ドーム118杯分)

これは国民1人が毎日約1㎏出してる量になります。 詳しくはこちら



世界は今ゴミや環境問題やさまざまな問題に悩まされています。



余談ですが本当に地球温暖化も進んでいて、

この夏に僕はインドの北部ラダック地方(標高3000m越えの村)で現地農家さん達へ取材したのですが、ラダックは標高も高くとても寒い地域にもかかわらず今まで取れなかった夏野菜も育つようになっていました。





調べれば調べるほど地球の問題は見えてきます。

さらにグローバリゼーションにより世界はマックワールド化や同一化が進み、


どの国に行っても店舗やサービスは似て

グローバル企業もどんどん入ってきています。


グローバリゼーションによって

各国のアイデンティティーの喪失

が起きていると言えるかもしれないです。世界の同一化の中ではアイデンティティ、伝統文化を見直す一手が大切じゃないですか?




なぜ江戸なのか?

江戸時代はエコで最先端と言われていて

ゴミになる物、あらゆるものを循環させていました。

また、どんな物にも修理屋はあり、

修理できない物は優秀なリフォーマー達がまた新たに命を吹き込んでいました。

排泄物すら買い取られ 肥料にし

建築物は玄関から全フロワーに風が行き届く設計になっていたり、

江戸時代はとにかくすごい。


そこで循環型社会でもり

伝統文化を見直せる江戸に!

エコヴィレッチならぬ『江戸ヴィレッチ』





江戸時代には3Rがすでに存在していて

循環型社会を目指すパーマカルチャーのに似たノウハウは

江戸時代の百姓たちがすでにやっていました。


だからといって「江戸ヴィレッジ」は完全江戸時代に戻すわけではありません。

現代の生活に出来る限り、江戸時代の持続可能な生活の仕方(システム)を入れるものです。


江戸ヴィレッジは江戸の街並みを再現するだけのものではなく、暮らしや生活があるヴィレッジ。



目的は江戸時代に戻す事ではなく

循環型社会のコミュニティをつくる事。



日本の伝統文化、アイデンティティを生かし、さらに循環型で持続可能なコミュニティ。


江戸ヴィレッジを作れれば、日本や世界の地球的諸問題もグローバル化の波に飲み込まれ消えていく伝統文化も改善に向かうんじゃないかと思ってます。





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