“甫足”のルーツ巡り旅
- 甫足賢人
- 2018年4月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年4月27日

ぼくの苗字は甫足

僕の苗字は珍しい事もあって
小学生の頃から新学期最初の授業で
一発で名前を呼ばれることはなく、
先生が順調に名前を読み上げている途中で「・・・ん?」となったら大抵がぼくだ。
なので「ほあしです」と言うのがいつものお決まり。
先生は恥ずかしげだけど僕はなんだか満足げ。
高校を卒業した頃からは自己紹介をすると「っあ、野球にほあしさんって居ましたね」と言われる。これもいつもの流れ。
ぼくは野球には詳しくないので分からないんですが、どうやらソフトバンクに帆足和幸さんという方がいるらしく、その方を連想されるらしい。
っあ…でも、
ぼくの苗字は「甫足」なんです…。
これまたいつもの流れ。
でも口頭で漢字を説明するのがむずかしいんです。
なにより困るは電話

みなさんも
多く経験してると思うんですが、
電話越しに名前を言う場面って意外と多くありますよね。
コールセンターや電話予約とかとか。
なにが問題か?そうなんですよ。
甫足って言いずらいし聞きとりずらいんですよ。
いつも「こはし」や
「ほはし」に「こあし」って言われちゃうんですよね。
活舌鍛えてきます!
甫足の全国数
誰しもが一度は目に触れた事のあるであろう全国の苗字ランキング。
これで調べてみた!
苗字ランキングを調べたい方はこちら

甫足はどうやら全国80人らしい。
でも僕はこの情報より少ない気がします。
一番集中しているのは九州の
熊本県と福岡県らしいですね。
でも多い場所でも30人でした。(笑)
ちなみに東京に反映されてるのは
100%僕らとおじいちゃんの家だけです。
熊本県は山鹿に元々先祖が住んでいたので多いんですが、たしかもう甫足でそこには住んでる人は居なかったと思います。
分家した甫足は山鹿から福岡に移り住んだので多いんですね。
そうなんです。
大きく見ると甫足は親戚しかいないんです。
先祖を巡る旅

自分の苗字のルーツを探る、というより先祖を巡る旅を
2016/9.17~25二十歳になる少し前の夏にしました。
とある事あって、
いまこうして生きてることに感謝した時があり、
二十歳になる前にご先祖様に手を合わせようと思ったのが始まり。
ぼくには3歳違いの兄がいるんですが
旅の事を言ったらお兄ちゃんも一緒にやりたいとのことで
いつのまにか先祖巡りの「兄弟二人旅」に。
まずはおじいちゃんの家に行って話を聞く
が肝心のおじいちゃんが親戚付き合いをあんま覚えていない・・・
どうする・・・・!!
賢人!本当に久しぶり。ルーツ旅は素敵だね。僕は両親とも地元埼玉出身で・・・旅をして新しい発見などないので羨ましいよ!また、我が家に飲みに来てくださいね。
自由の森学園・岩田大樹